【家計簿】値上げに対抗!2022年の振り返りと2023年の新予算を発表します!

お金の話

無事に2022年12月の家計簿をアップしてホッとしてましたが、時はどんどん経過しています。

12月の家計簿が完成すると、その年の各項目の合計金額、平均金額が分かるので、それを参考にして次の年の予算を考えます。

数字で見ると自分のお金の使い方の傾向が客観的に見ることができるので、今後の課題や目標が立てやすくなります。

今回は2022年の家計簿の集計を確認しながら、2023年の予算をどう立てたかをなんとなく書いて行こうと思います。

くうすけ先生
くうすけ先生

けっこう適当だよ

2022年の夏冬予算

2022年の家計簿の決まりごとでは、夏冬の光熱費差を考え予算は6月〜11月は合計12万円、12月〜5月は合計13万円と設定していました。

北海道はどうしても冬の暖房費がかさむので、一年通して同じ予算では暮らせないことをここ数年で実感、思い切って予算を二分しました。

夏冬予算の比較と2022年の平均額はこんな感じでした!

項目6月-11月夏予算12月-5月冬予算2022年平均額
家賃保険¥50,080¥50,080¥50,080
電気¥3,500¥4,500¥4,473
ガス¥5,000¥9,000¥7,479
水道¥2,112¥2,112¥1,968
通信費¥980¥2,282¥1,089
食費¥21,000¥21,000¥23,572
日用品¥3,000¥3,000¥3,854
美容費¥3,000¥3,000¥2,745
医療費¥3,000¥3,000¥2,615
生活雑貨¥7,000¥9,000¥11,947
被服¥3,000¥4,000¥7,607
資格・書籍¥3,000¥3,000¥2,721
交際費¥6,000¥6,000¥6,885
外食・体験¥3,000¥3,000¥986
帰省¥6,000¥6,000¥4,933
その他支出¥328¥1,026¥550
合計¥120,000¥130,000¥133,503

青色マーカー部分は冬予算の追加項目です。
半年過ぎて、あまりにも予算と食い違いが出た項目は予算を見直しています。

こうしてみると2022年の平均額は優秀な結果だなと自画自賛しています。

サルモモ
サルモモ

結構頑張ったんじゃない

今こうしてこのブログを書きながら、夏冬の予算の切り替えを1月に変えたほうが分かりやすいかなと思いました。
今までは12月頃から金額が上がっていたという理由で分けていましたが、2023年は1月から冬予算にしてみようと思います。

固定費の振り返り

「家賃」「電気」「ガス」「水道」「通信費」の5つの項目をまとめて固定費としています。

項目夏予算冬予算2022年平均額
家賃保険¥50,080¥50,080¥50,080
電気¥3,500¥4,500¥4,473
ガス¥5,000¥9,000¥7,479
水道¥2,112¥2,112¥1,968
通信費¥980¥2,282¥1,089

家賃と火災保険は変わりません。

電気、ガス、水道の光熱費の2022年の平均額は予算通りなので結果はすごく良かったです。
ただ今年に入ってから電気代がかなり上がっているので、この項目は予算を上げないと絶対に厳しいですね…
どれくらい上がるのか見通しがつかないので、できる限りの節約をしながら暮らしていきたいと思います。

通信費は5月まではiPhoneの本体の購入代金の分割金があったので2282円は機種代金です。

2022年10月から楽天モバイルの0円プラン終了のためLINEMOに切り替えています。
半年間はポイントバックキャンペーンで実質ほぼ無料ですが、ポイントは別計上しているので通信費分の予算は立てています。

生活費の振り返り

「食費」「日用品」「美容費」「医療費」の4項目をまとめて生活費としています。

項目夏予算冬予算2022年平均額
食費¥21,000¥21,000¥23,572
日用品¥3,000¥3,000¥3,854
美容費¥3,000¥3,000¥2,745
医療費¥3,000¥3,000¥2,615

食費が2,500円程も毎月オーバーしているとの結果。
昨年は8月から食費の予算を19,000円から21,000円に上げています。
それでも予算内には収まらず…今後どうするか考えどころでもあります。

日用品、美容費、医療費は割と抑えられているかなと思います。

日用品はやはり買い置きをせず、月一回必要なものだけを買い足すという方法が一番の節約になることを実感しています。

美容費は10月のテーマが『美容』だったので、本や動画で研究し、自分に合ったやり方をなんとなく習得しました。
その結果、最初に揃えたメイクブラシ等の出費はありましたが、スキンケアに今までよりお金がかからなくなって出費を抑えることに成功しました!

サルモモ
サルモモ

あまり興味がないことでも調べてみると意外と面白かったよ

生活向上費の振り返り

「生活雑貨」「被服」の2項目を生活向上費としています。

項目夏予算冬予算2022年平均額
生活雑貨¥7,000¥9,000¥11,947
被服¥3,000¥4,000¥7,607

生活雑貨は家電、キッチン用品、インテリア、雑貨など、様々な物が含まれるので毎年絶対に予算オーバーしている項目でした。
今回もオーバーしていますが、実は今までで一番抑えることができています。

2022年の大物買いはソファですね。
値上がり前に買うことができたので、いいお買い物したと思っています。

被服がかなりオーバーしています。
元々あまり洋服を買いに行くのが好きではないので最低限で済ませていましたが、今まで着古したものを入れ替えるために新しいものを導入しています。

洋服の買い物は、ネットだと思っていたのと違ったり、着心地が悪かったりと失敗したなと思うことが多く、今後も大きな課題です。

サルモモ
サルモモ

服のセンスがいい人羨ましいよね

私はnotionで持っている洋服をすべて登録し管理しているので、冬服、夏服の総数を把握しています。
クローゼットを見なくても、夏のトップスは何枚、冬のアウターは何枚とすぐに確認できるので、むやみに買い足したりすることも少なくなりました。

同様に靴やバッグ、手袋などのアイテムもまとめています。
ちなみに現在の総数は夏服22着、冬服14着、部屋着は9着、靴は10足、バッグ7個でした!

そして2022年の断捨離品は洋服18アイテム、靴3足、バッグ1個。
新規購入品は洋服14アイテム(95,325円)、靴3足(21,468円)、バッグ2個(13,169円)、被服費の合計金額は129,962円でした。

くうすけ先生
くうすけ先生

こうしてみるとちょっと買い過ぎだよね

サルモモ
サルモモ

notionだとデータがすぐに出てくるから振り返りにいいよね

これからも定期的に断捨離をしながら、長く使えるお気に入りを揃えていきたいと思っています。

靴下は同じものを揃えて、3ヶ月位で入れ替えするのが楽でいいです。
同じ物なので揃えて収納しなくてもいいし、数が増えたり減ったりしないので管理も楽です。

自己投資費の振り返り

「資格・書籍」「交際費」「外食・体験」の3項目を自己投資費としています。
最近はここに「帰省」も追加し4項目となっています。

項目夏予算冬予算2022年平均額
資格・書籍¥3,000¥3,000¥2,721
交際費¥6,000¥6,000¥6,885
外食・体験¥3,000¥3,000¥986
帰省¥6,000¥6,000¥4,933

資格・書籍にはAmazon Prime(年間4,900円)とKindle Unlimited(月980円)の料金を計上しています。

交際費は家族の誕生日プレゼントや友人との交際費が主です。

外食・体験は一人での食べ歩きや展覧会や色々な体験に使いたいと思って立てた予算ですが、いつもその他の予算オーバーを補うためにあまり使うことができない項目でした。

今後はモノを買うことを控えて、こういった体験にお金を使うようにしていきたいので、まずは生活向上費を予算内にしていくことが目標です。

サルモモ
サルモモ

モノより思い出だよ

2023年の予算

2022年の各項目を平均結果と共に見直し、2023年の予算を決めました!

項目2022年平均額1月-6月予算7月-12月予算
家賃保険¥50,080¥50,080¥50,080
電気¥4,473¥6,000¥5,500
ガス¥7,479¥9,500¥5,000
水道¥1,968¥2,112¥2,112
通信費¥1,089¥980¥980
食費¥23,572¥21,000¥21,000
日用品¥3,854¥3,000¥3,000
美容費¥2,745¥3,000¥3,000
医療費¥2,615¥3,000¥3,000
生活雑貨¥11,947¥9,000¥9,000
被服¥7,607¥4,000¥4,000
資格・書籍¥2,721¥3,000¥3,000
交際費¥6,885¥7,000¥7,000
外食・体験¥986¥5,000¥5,000
帰省¥4,933¥8,000¥8,000
その他支出¥550¥328¥328
合計¥133,503¥135,000¥130,000

昨年と比べて上がった項目を赤いマーカー、下がった項目を青いマーカーで記載しています。

まずは総予算を上げました。
昨年は夏予算120,000円、冬予算130,000円でしたが、やはり今年は光熱費と物価の値上がりが著しいと予想した結果です。
夏予算は1万円アップ、冬予算は5千円アップ、年間で9万円のアップです。

私は節約は好きですが必要なものまで削った生活はしたくないので、毎月赤字を出すくらいなら予算を上げてその範囲内で暮らしていけるのが一番いいかなと思いました。

電気代の上がり次第では今後また各項目の予算を考え直したいと思っています。
そのため上げた項目は、調整可能な自己投資費を主に上げています。

食費を上げることも検討しましたが、今のところこれまでの予算と同じにして、節約を意識していこうかと思っています。

目標は生活雑貨と被服費をそろそろ予算内で計上できるようになりたいです。
これは昨年からの分割金を一旦減らしたいので、今年前半は本当に必要なもの以外は買わないようにしていきます。

サルモモ
サルモモ

でも観葉植物ほしいんだよねー

まとめ

このブログを書くことで私自身が昨年を振り返ることができて、年初に立てていた予算も少し見直すことができました!

あとは日々予算内で暮らして行くのが理想です。
ですがここで大変残念なご報告ですが、すでに1月は赤字、2月ももう月初から赤字です…

くうすけ先生
くうすけ先生

え?何故?

サルモモ
サルモモ

昨年の分割金が溜まっているんだ…

せっかく予算を上げたのにがっかりですね…
今年は分割金の調整もちゃんと考えて買い物をしていきたいです。

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