先日たくさん作った常備菜は、あっという間に食べてしまいました。
常備菜がたくさん冷蔵庫にあるとやはり安心感が違いますね。
仕事のある日は一から食事を作るなんて私には到底無理なので、休日に作った簡単常備菜は毎日の強い味方です。
前回購入した野菜たちは残りこれだけになりました。
購入した野菜はこちら
ごぼう・キャベツ・葉付き人参2袋・白菜・アスパラ・じゃがいも・シャドークイーン(紫の芋)・スナップエンドウ・赤カブ・ブロッコリー・カリフラワー・新たまねぎ2個・ズッキーニ2本・きゅうり3本・赤しそ・春菊・原木しいたけ・乾燥大豆
ズッキーニときゅうりはまだ少し残っていますが、もうすぐ食べ尽くしてしまうでしょう。

調理しなくても食べられるからね
乾燥大豆はスープの材料になるのでそのまま保管します。
シャドークイーンと人参の彩り
食事のことをあれこれ調べていくうちに、難しいことは置いておいて、とにかく彩り鮮やかな食卓にすることが健康な食事への近道ということに気が付きました。

食材のそのままの色のことだよ
野菜や果物の自然な彩りは本当に鮮やかで、その見た目で食欲も刺激されますよね。
ただ食べるだけではもったいない、目でも楽しみながら食事をしたいと思い、最近は食材の盛り付けや色のバランスも重視するようになりました。
紫色の食べ物にはポリフェノールの一種、アントシアニンという成分が含まれています。
抗酸化作用など、様々な健康効果が謳われているため是非取り入れたい成分です。
昨年からこの紫のお芋にハマっており、帰省するたびに見つけたら毎回購入しています。
色だけではなく、味がすごく美味しいんです!

ねっとりしてほんのり甘いのよ
私はレンジで蒸してからにんにくとオリーブオイルで軽くグリルした食べ方が大好きで、もう何度もリピートし続けています。

いつもの人参ラペと組み合わせると鮮やかさに拍車がかかります。

実際の色はもう少し紫が濃い感じ
いつも一袋一気に作りますが、飽きないので毎回付け合せに登場しています。
メインになる汁物を作る


ごぼうとじゃがいもがあったら必ず作るのが豚汁です。
具沢山お味噌汁の代表格!
具材が好きなものだらけなのでいつも大量に作ります。

七味をたくさん振りかけて食べるのが大好き
最近は朝食の主食をパンからご飯へとも考えているので、「梅おにぎりと豚汁とだし巻き卵と少しの常備菜」のような夢の朝ごはんも近々登場する予定です。
そして白菜の消費の候補に上がるのが、こちらのハンバーグ鍋。
小さいハンバーグと白菜をコンソメで煮ただけのものですが、子供の頃から食べている大好きな味なので今でもよく作ります。
白菜がクタクタになって、スープとハンバーグによく合います。
どちらもスープジャーに入れてお弁当にも持っていくので、大量に作っても全く困りません。

あっという間に食べちゃうよ
カリフラワーとブロッコリー
直売所で見つけて嬉しいのがカリフラワーとブロッコリー。
ブロッコリーは健康に良い野菜として有名ですが、カリフラワーの栄養価ってどうなんだろうと思って少し調べてみました。

見た目は似ているよね
カリフラワーとブロッコリーは「アブラナ科アブラナ属」に区分される野菜で、キャベツの仲間になります。
アブラナ科の野菜は「医者いらず」と言われるほど、栄養価の高いものが多いのが特徴です。
そしてカリフラワーは「畑のビタミンC」と呼ばれるほど、ビタミンCが豊富。
ブロッコリーに含まれるビタミンCは茹でると失われてしまいますが、カリフラワーは茹ででもビタミンCが損なわれることはありません。また、食物繊維も豊富です。
一方でブロッコリーは、総合的な栄養価が高い野菜で、特にカリウム、タンパク質、葉酸、リン、βカロテンなどたくさんの栄養素を含んでいるのが特徴だそうです。
カリフラワーとブロッコリーの収穫期は春と秋の年二回で、旬の季節は冬です。
どちらも11月から3月ごろは甘みも増し、もっとも美味しく食べられる時期とされています。

へーそうなんだー
夏によく買っていたけれど旬は冬なんだね

今回はカリフラワーはじゃがいもと一緒にカレーマヨソース味のチーズ焼きにしてみました。

すっごく美味しいよ
まとめ
こうしてみると、買いすぎたかもと思っていた野菜たちも、ほぼ無事に消費できています。
このあとの予定のメニューとしては、「きんぴらごぼう」と「あんかけ焼きそば」、「スープカレー」も茄子を入手できたら作りたいなぁと思っています。
今月は夕食抜き効果で食費の削減を期待していましたが、既にかなりオーバーしています…
でも美味しい野菜料理がたくさん食べられたのでまぁいいかなと言い聞かせて、来月から少し食費の節約も考えていこうかなと思います!